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2023.12.09#イベント

『「こども」の問題を共に学ぶ場として』第8回こども文化学科学会開催

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12月9日、第8回こども文化学科学会が同窓会館で開催され、多くの在学生、そして卒業生が参加しました。

学科創設10周年の節目の年(2016年)にはじまった本学会は、学校現場の課題についてや子どもたちが安心して学べる場づくりに向け、こども文化学科に関わる学生や教員が学びを深め共有する時間として毎年開催されています。

今回は「教育現場におけるハラスメント対応~小学校教員に求められていること、加害者にも被害者にも傍観者にもならないために~」と題して、琉球大学ハラスメント相談支援センター長の矢野恵美先生をお招きして講演が行われました。

講演では、学校現場は子どもを中心とし、教師、そして保護者等、多くの人がかかわる場所であること、そのなかで安心して子どもたちが学べる学校であるためにどうすればよいか、ハラスメントの定義を再確認しながら、矢野先生が様々なケースを提示してどのような対応が必要かを、考えながら学びを深めていきました。

その他、離島での児童との交流活動を行っている松尾ゼミ、上原ゼミ、喜屋武ゼミ、盛口ゼミの活動報告や、県内の小学校へ絵本の配布作業に取り組んでいる吉村ゼミの活動についても発表が行われることになっています。

 

琉球大学法科大学院教授 矢野恵美先生